期待
信頼や期待はしすぎない方がいい
そう思ってました。
でも、危なくなると人を信頼せざるを得ないんですよね。
一人の力の小ささを思い知ります。
同時に、精神的な弱さも感じました。
結局危機を感じると人に判断を委ねることがあるということです。
家族や友人は別にして、社会は結局一人です。
誰かが助けてくれると考えていると結局その甘えた分、自分に跳ね返ってきます。
世を渡るために必要なのは、常に自分で判断し、迫られた選択に対応する能力。
間違えることもあるでしょう。正解の道を選べない事も多いはずです。
でもそうし続けるうちに、だんだん自分の進むべき道が見えてくることでしょう。
それはまっすぐの道なのか、曲がり角なのか、行き着いてみないとわかりません。
大小関わらず人生の岐路は誰にでも訪れます。
目の前の状況を見るべきか、後先どうなるかを重要視するか、それは人次第。
ただ、どのように考えて進んだとしても、幸せか不幸せかは結果論です。
その結論を進む前に導ける人なんていないんです。
自分が信じた道を、信じたように歩くしかありません。
人のせいにしている暇などないのです。
自分が選ぶ道を、自分が決めたペースで歩きましょう。